レイエンダ(レイデオロの弟)血統や評価は?馬名の意味や馬具のことも調査!! | ジョッキーの年収や嫁(結婚相手)等を調査するサイト「競馬ジョッキー倶楽部」

レイエンダ(レイデオロの弟)血統や評価は?馬名の意味や馬具のことも調査!!

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今回は2018年秋の兄弟対決が今から待たれるレイデオロの弟レイエンダについて取り上げます。

レイエンダの血統・プロフィールや戦績はもちろん、評価や馬名の意味についてまであれやこれや調査しましたので、どうぞご覧ください。

レイエンダのプロフィールと戦績

レイエンダは2015年1月30日に北海道勇払郡安平町にあるノーザンファームで産まれました。

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引用元:netkeiba

厩舎は関東・美浦の藤沢和雄厩舎に所属しています。

藤沢厩舎はこれまでJRAの重賞だけでもG1・26勝をはじめとして通算107勝、シンコウラブリイ、タイキシャトル、バブルガムフェロー、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイなど数々の名馬を育て上げていて、まさしく名門厩舎として知られています。

レイエンダの競争成績は2018年7月28日現在で通算3戦3勝です。

2017年7月30日に札幌競馬場芝1800メートルの新馬戦で快勝後、骨折が判明したことから春のクラシックには間に合いませんでしたが、復帰戦の夏木立賞に続いて7月22日に函館競馬場芝2000メートルで行われた松前特別も快勝し3連勝を飾っています。

レイデオロの弟レイエンダの血統は?

レイエンダは父はキングカメハメハ、母はラドラーダという血統です。

父・キングカメハメハの現役時代の競争成績は通算8戦7勝2着1回という抜群の好成績を残しています。

重賞はG1で2勝(2004年NHKマイルカップ、2014年日本ダービー)、G2が1勝(2004年神戸新聞杯)、G3で1勝(2004年毎日杯)と通算4勝しています。

2004年神戸新聞杯優勝後に屈腱炎を発症したことで惜しまれつつ引退し社台スタリオンステーションで種牡馬をスタートさせました。

G1勝ちの代表馬としてはアパパネ、ロードカナロア、ローズキングダム、レッツゴードンキ、ラブリーデイ、ホッコータルマエなどがいますが、競馬に詳しい方から見れば距離の長短や芝・ダートのコース関係なく活躍できていることが一目瞭然です。

母・ラドラーダは競走馬時代の成績は通算18戦4勝で、重賞勝利こそないものの2010年にはG1・ヴィクトリアマイルにも出走しています(単勝3番人気13着)。

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なお、昨年2017年の日本ダービー馬でレイエンダと同じ藤沢和雄厩舎に所属するレイデオロは父馬母馬共に同じ全兄弟です。

レイエンダの評価は?価格は?

レイエンダは良血ということやレイデオロの弟であることからデビュー前から評価が競馬関係者内外で非常に高い馬でした。

近年2歳戦がスタートする前に競馬ファンの中で近年行われるようになったPOG(=ペーパーオーナーゲーム)で指名するファンも多くいたほどです。

ちなみにレイエンダはセレクトセールなどの市場取引された馬ではなく、馬主であるキャロットファームと生産者であるノーザンファームとの直接取引の馬のため落札価格などはありません。

ただし、一口馬主クラブであるキャロットファームがレイエンダの出資者募集時の価格が一口175,000円☓募集口数400口=7000万円であることからも期待の高さがわかります。

レイエンダの馬名の意味は?

レイエンダの馬名の由来はJRAに馬名登録された際の説明には「伝説(スペイン語)。父名、兄名より連想」と記載されています。

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スペイン語の「leyenda」はレイエンダの他にもレジェンダという呼び方もあり、レジェンダと聞くとレジェンドという言い方ともつながり「伝説」という意味が連想しやすくなりますね。

レイエンダの馬具が話題に?

レイエンダの骨折休養明けの復帰戦、2018年5月12日に東京競馬場で行われた芝2000メートルの夏木立賞のレース中に馬具が外れていたことが、レース後インターネット上で話題になりました。

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引用元:netkeiba

写真を見ると、どことなくレース中の競走馬の写真と異なる感じがあるのがわかりますが、鼻の馬具が外れているのがわかります。

東京競馬場は芝コースも広いので現地ではなかなか気づきにくいところですね。

松前特別を快勝した後、藤沢調教師は次走を秋の中山開催でのG2・セントライト記念を軸に目標にすることを明かしていますが、その後は兄であるレイデオロとの対決も示唆しています。

兄弟ともに主戦ジョッキーをつとめるC.ルメール騎手がどちらの馬に騎乗するのかや一流兄弟馬でどのような対決をするのかなど今からワクワクしますね。

まずは2018年の猛暑を乗り越え、順調に調整を重ねて元気な姿をターフに見せてほしいと思います。

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