今回は、兄である鮫島良太騎手と兄弟で活躍している鮫島克駿を取り上げます。
彼女はe-girlsの山本月(るな)という噂の詳細から父親や年収、謹慎の詳細も調査しましたので、ご覧ください。
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鮫島克駿騎手のプロフィールと経歴・成績
引用元:デイリー
鮫島克駿騎手は1996年に佐賀県で生まれています。
競馬学校第31期生として2015年騎手デビュー、同期の騎手には加藤祥太、野中悠太郎、
三津谷隼人の3人がいます。
所属はデビュー以来、栗東の名門厩舎の一つである浅見秀一厩舎に所属しています。
勝利数は、JRA通算は2017年11月13日現在で94勝と区切りで減量特典がなくなる100
勝が目前に迫ってきました。
初騎乗は2015年3月1日小倉競馬場5レースでクリノジュロウジンに騎乗し最下位の13
着、初勝利はそれから半月後の3月14日中京競馬場2レースでタピエスに騎乗して飾っ
ています。
初勝利は同期4人の中で一番乗りとなり、またここまでの通算勝利数も同期の中ではト
ップとなっています。
重賞にはこれまで22回騎乗、そのうち2016年の高松宮記念ではG1初騎乗もはたしてい
ますが、最高着順は2016年12月G3・チャレンジカップでの3着となっていて、初勝利
には至っていません。
これまでの96勝中、自厩舎である浅見厩舎では16勝のみで比較的様々な厩舎から依頼
を受けまんべんなく勝利している印象です。
芝・ダートのコース差については若干ダートのほうが成績が良いもののそれほどの差
はなく、芝・ダートともに逃げや先行など前に行く競馬ができた際に好成績をあげていま
す。
デビュー3年目となりましたが、今年の夏、初めて函館競馬場には遠征したものの、札
幌競馬開催時には地元と言える小倉競馬場で騎乗していたこともあり、札幌競馬場で騎
乗したことはまだありません。
また、関東主場である東京競馬場も騎乗機会がなく、中山競馬場でも1回しか騎乗した
ことはありません。
競馬場ごとの成績としては、第3場としてのローカル開催が多い、福島・新潟・中京・
小倉の各競馬場での成績が比較的安定しています。
鮫島克駿騎手の彼女は山本月(るな)?
今年の夏頃、SNS上で人気の山本月(るな)が電車内と思われる場所での彼氏の顔の半分
と山本月が写った画像をアップし、それが鮫島克駿騎手ではないかとネット上で話題に
なりました。
現在、画像は削除されているようで確認できませんでしたし、鮫島克駿騎手本人からの
情報もありませんが、火の無い所に煙は立たないとも言いますので少なくともなんらか
の交友関係はあるのでしょう。
鮫島克駿騎手の父親は?家族は?
騎手一家で知られる鮫島家の父親は佐賀競馬所属のベテランで名手の鮫島克也騎手、兄
が2008年のG2京都大賞典をトーホウアランで制するなど重賞5勝している鮫島良太騎
手です。
父親が地方競馬所属のため、同じレースに騎乗する機会はそれほど多くありませんが、
毎年夏に小倉競馬場で開催される名物レースの一つである九州産馬限定ひまわり賞には
2015年と2017年に親子3人で騎乗しました。
鮫島克駿騎手と飲酒・謹慎
鮫島克駿騎手は昨年春に突如1ヶ月ほど騎乗を取りやめていた時期がありました。
JRAなどからの公式発表はありませんでしたが、その後のマスコミ報道によると花見での
未成年飲酒が発覚したことから謹慎をしていたということでした。
現在は成人になりましたが、当時は19歳でしたので謹慎もやむを得ません。
鮫島克駿騎手の年収は?
鮫島克駿騎手は厩舎所属の騎手のため、必ずしもフリーの騎手と同じ基準での年収計算
はできませんが、単純にレースに騎乗していればわかる獲得賞金や出走数によるものの
みで計算すると昨年は約5200万円の年収を得られています。
今年(2017年)も一定の勝ち星を重ねていますので騎手平均年収の4000万円を突破してくると思われます。
しかしながら、1年目に39勝あった勝ち星が2年目は30勝、3年目の今年はここまで25
勝と確実に減ってきています。
まもなく減量特典がなくなる通算100勝を迎える鮫島克駿騎手にとって、今年これから
と来年1年は今後の騎手人生を占う上でも非常に重要な1年となるでしょう。