今回は関東若手のホープ、伸び盛りの3年目、野中悠太郎騎手を取り上げます。
父親や出身地、彼女等の恋愛事情や今話題の藤田菜七子騎手との関係や年収まで根掘り葉掘り調べましたので、早速ご覧ください。
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野中悠太郎騎手のプロフィールと経歴・成績
引用元：新じいの徒然なるままに
野中騎手は競馬学校第31期生として2015年騎手デビュー、同期の騎手には加藤祥太、
鮫島克駿、三津谷隼人の3人がいます。
所属はデビュー以来、美浦の根本康広厩舎に所属しています。
勝利数は、JRA通算は2017年10月23日現在で26勝、デビューした2015年は4勝、2016
年は11勝、そして今年2017年はここまでで既に昨年と同じ11勝と確実にステップアッ
プしてきています。
重賞はまだ1回しか騎乗したことがありませんが、その1回が昨年9月に中山競馬場で
開催されたG2・セントライト記念で自厩舎である根本厩舎のネイチャーレットに人気薄
の11番人気で騎乗し直線追い込むも惜しくも4着でした。
ちなみにネイチャーレットとのコンビはその後も続き、今月東京競馬場で行われた1000
万条件の特別レース本栖湖特別にまたも人気薄の9番人気で出走し見事に勝利を飾って
います。
野中騎手にとって2016年7月に新潟競馬場で岩室温泉特別を勝利して以来の特別レース
通算2勝目となりました。
また、今年6月にフランスのシャンティイ競馬場で世界各地の若手騎手を招待して開催
された「ロンジン・フューチャー・レーシング・スター賞」を14頭立ての2着と健闘し
ています。
得意な戦法は先行で、芝とダートの差はありませんが、重馬場ではまだあまり結果を残
せておらず、主に良馬場で結果を残しています。
本人は小回りのダートが好きで福島競馬場や新潟競馬場のダート戦が好きだとインタビ
ューでは語っています。
普段は関東の各競馬場で騎乗していてで札幌・函館・小倉の各競馬場ではデビュー以来
まだ一度も騎乗したことがありません。
また、根本厩舎所属ということもあり、根本厩舎所属馬に騎乗する機会が非常に多いも
ののこれまでの26勝のうち6勝のみとなっています。
野中悠太郎騎手、父親は？出身地は？
野中騎手は1996年福岡県生まれです。
競馬を見に父親と訪れた2009年8月の小倉競馬場で父親が18頭立て16番人気のダンス
アジョイが勝ったG3・小倉記念で馬券を当てたことやダンスアジョイの最後方からの追
い込みがインパクトがあったことが騎手を憧れるきっかけとなっています。
小倉競馬場の近くに住んでいた野中騎手ですが、父親が競馬好きだったわけでもなく、
いわゆる競馬サークル関係者でもないところから偶然が重なって騎手を志したことがわ
かります。
野中悠太郎騎手の彼女は？藤田菜七子騎手との関係は？
スポンサーリンク野中騎手は今年夏にゲスト出演したイベントで彼女がいることを告白しています。
野中騎手が所属している根本厩舎には兄弟子の丸山元気騎手、妹弟子の藤田菜七子騎手
と3名もの騎手が所属しています。同じ厩舎所属ということもあり3名共に仲良く、切磋琢磨しながら成長を続けています
が、野中騎手の彼女が藤田騎手ということではなさそうです。野中悠太郎騎手の年収は？
野中騎手は厩舎所属の騎手のため、必ずしもフリーの騎手と同じ基準での年収計算はで
きませんが、単純にレースに騎乗していればわかる獲得賞金や出走数によるもののみで
計算すると、昨年2016年約3000万円弱の年収を得ています。騎手全体の平均にはまだ及んでいませんが、今年は昨年を超えるペースで勝ち星を重ね
ていますので、ほぼ確実に年収も増加するものと思われます。昨年夏の新潟競馬場で先に紹介した岩室温泉特別を含め1日に3勝をあげて、突然覚醒
したとも言われた野中騎手ですが、現在の状況からはまだまだ本人は納得していないで
しょうし、まだまだ活躍できる印象を受けます。今年の勝利数では妹弟子の藤田菜七子騎手に追い越されましたが、わずか1勝差ですの
で兄弟子の意地の巻き返しに期待したいと思います。
