藤岡佑介騎手が殴られる,植毛の噂や嫁,年収,設立した会社などを紹介! | ジョッキーの年収や嫁(結婚相手)等を調査するサイト「競馬ジョッキー倶楽部」

藤岡佑介騎手が殴られる,植毛の噂や嫁,年収,設立した会社などを紹介!

Pocket

スポンサーリンク

関西の若手有望株として、早くからG1制覇の期待もかけられてきた藤岡佑介騎手。

残念ながら同期初のG1は川田将雅騎手に獲られてしまい、2017年現在も10月時点でG1タイトルには手が届いていませんが、これまでの騎手がやっていなかった様々なことに挑戦するなど、常にその動向から目が離せない存在です。

今回はそんな藤岡騎手を紹介します。

藤岡佑介騎手のプロフィールとこれまでの成績、若手騎手としてはこれまでにない経歴の持ち主

button-only@2x 藤岡佑介騎手が殴られる,植毛の噂や嫁,年収,設立した会社などを紹介!

引用元:netkeiba

藤岡佑介騎手はJRAの競馬学校騎手過程に第20期生として入学し、2004年の3月6日、中京競馬場第2レースでシルクマイスターに騎乗して騎手デビューしました。デビュー戦では3着と健闘したものの優勝することは出来ず、初勝利を挙げたのはそれから1週間後の3月13日、中京競馬場第1レースでアスカクイーンに騎乗しての事でした。

同期にはダービージョッキーとなった川田将雅騎手を筆頭に、吉田隼人騎手や津村明秀など、関西・関東を問わず優秀な人材が揃っていましたが、その中でも藤岡騎手は2番目に早く初勝利を手に入れています。
もちろん、1つだけであれば運良く勝ててしまうこともありますが、藤岡騎手はその後も勝ち星を順調に伸ばし、最終的に1年目は35勝を挙げてJRA賞最多新人騎手を受賞するなど、優秀なライバル達のさらに一歩先を行く活躍を見せました。

2年目以降も勢いは止まらず、2005年には京都牝馬ステークスでアズマサンダースに騎乗し重賞初勝利、そこから2010年まで5年連続で重賞勝利を挙げるなど、若手の有力騎手としての立場を不動のものにしました。
また、2007年からコンビを組むようになったスーパーホーネットとはG2レースで4勝を挙げるなど大活躍し、初のG1制覇も期待されました。しかし、スーパーホーネットと共に挑んだG1レースでは2着が3度もあるものの、遂に優勝には手が届かず、スーパーホーネットが引退して以降も、2017年10月時点で藤岡騎手は未だJRAのG1のタイトルを獲れずにいます。

2013年には4月から11月まで半年以上もフランスに遠征し、同年の6月には海外での初勝利も達成しています。競走馬の海外挑戦は近年珍しくありませんが、騎手においては短期での遠征はあるものの、長期遠征となるとまだまだそういった文化が醸成されていません。
というのも、海外は日本に比べて賞金も少なく、遠征したところで現地の有力馬に乗れるような保証もありません。

さらに遠征期間中は当然ながら日本の競馬にも参加できないので、帰国後には以前乗っていた馬に乗れなくなっている可能性も十分に考えられるなど、リスクが大きすぎることが長期遠征に消極的な要因の1つに挙げられると思います。
実際、藤岡騎手も遠征した2013年は年間でキャリア最低の19勝しか挙げられませんでした。しかし、若手騎手でありながらそういったリスクを背負ってまで遠征を行ったことは間違いなく評価すべき点であり、藤岡騎手の代表的な功績といえるでしょう。

現在の嫁とは出会って1年半でゴールイン!子供の扱いには少し苦戦中?

前述の通り、日本の競馬は海外に比べて賞金が高く、騎手も結果を残せば多くの賞金を手にすることができます。若手騎手でもそれなりの成績を残せていれば一般のサラリーマンをはるかに上回る収入がある為、結婚に踏み切るのも早い傾向にあります。藤岡騎手も同様で、2011年の2月2日に生海(いくみ)さんという女性の方と結婚しています。

詳しくは藤岡騎手のブログにも書かれていますが、交際から1年半での結婚ということで、晩婚化が叫ばれる昨今においては十分に早いといえるでしょう。ちなみにこの2011年は、藤岡騎手の同期である川田将雅騎手や水出大介騎手も結婚しており、20期生の結婚ラッシュとなった年でもありました。

また、藤岡騎手と生海さんとのあいだには男の子と女の子の2人の子供がおり、名前などは公表されていませんが、特に話題にすることを避けているほどではないようです。
2016年に川田騎手と行われた対談の中では、お子さんの事にも少し触れられていて、長男を叱るときに苦労している話や、下の女の子が思春期になったときはどうしようといったような話をしています。

髪の毛が減ったり増えたり?ネットで囁かれる植毛の噂

ネットで藤岡騎手を検索しようとすると大抵出てくるのが「植毛」というキーワードです。また、競馬場でもパドックで「ハゲ」と野次る声があり、この野次に関しては藤岡騎手のブログを見る限り、おそらく認識しているのではないかという気がします。

button-only@2x 藤岡佑介騎手が殴られる,植毛の噂や嫁,年収,設立した会社などを紹介!

スポンサーリンク

他にも、「和製オリビエ」(坊主にした際、日本でもおなじみのオリビエ・ペリエ騎手とよく似ていた為)などというあだ名が付けられたり、髪の毛に関しての話題には事欠きません。実際、2010年頃の写真では確かに薄く見えなくもないのですが、2016年の写真ではそういった気配が感じられません。

これについて藤岡騎手が言及しているわけではないので、本当のところはわかりませんが、2010年頃といえばスーパーホーネットともにG1制覇を目指していた時期であり、期待に応えなくてはというプレッシャーが凄かったであろう時でもあります。髪の毛は精神的なストレスによって薄くなる時もあるようなので、もしかすると藤岡騎手もそうだったのかもしれませんね。

そもそも、藤岡騎手の父である藤岡健一調教師や、弟の藤岡康太騎手は髪の毛が全然薄く見えないので、長男である佑介騎手だけが薄くなるというのも不思議な気がします。もしも本当にストレスからくる抜け毛が原因であったのであれば、現在はそういったストレスからも解放され、良い精神状態で乗れているということにもなると思いますし、確たる証拠も無いまま植毛と決めつけるのは良くないのではないでしょうか。

スポンサーリンク

ネットの噂は植毛だけじゃない?「殴られる」という謎のキーワード

前述の「植毛」というキーワードに続き、検索で上位に出てくるのがこの「殴られる」というキーワードです。ただ、これに関しては植毛よりもさらに根拠がなく、どれだけ調べてもそういったニュースなどは出てきません。

ネット社会においてこういった根も葉もない噂は仕方がないものかもしれませんが、やはり本人にとっては迷惑以外の何物でもないでしょうね。しかし競馬騎手は立場上、馬券購入者の恨みを買うこともあり、野次だけでは済まなくなることもないわけではありません。

2011年には武幸四郎元騎手が一般人とトラブルになり、顔を殴られる被害に遭いました。この時は競馬が関係していたわけではなかったようですが、藤岡騎手もいつそういったトラブルに巻き込まれるかはわかりません。ただの噂だったはずが、真とならないよう十分に気を付けてもらいたいですね。

現役騎手でありながら、株式会社Risyを設立。その目的は?

若手騎手でありながら、フランスへの長期遠征を行うなど、これまでにない新たな挑戦を行ってきた藤岡騎手ですが、もう1つ大きな功績として、株式会社Risyの設立が挙げられます

Risyは所属する騎手のマネジメントが主となる会社ではありますが、それ以外にも騎手によるイベントやボランティアなど、競馬を身近に感じてもらうことを目的とした活動も積極的に行っているようです。所属騎手は藤岡佑介騎手を筆頭に、弟の藤岡康太騎手や浜中俊騎手などの若手騎手が多く在籍しているようですが、そんな若手に交じってなぜか和田竜二騎手と、凱旋門賞制覇などの輝かしい実績があるアンドレアシュ・シュタルケ騎手が所属しています。

和田騎手は本人の性格的にもこういった活動は大好きでしょうし、納得できるのですが、シュタルケ騎手に関しては謎が多いです。

たしかに、短期免許で来日することはありますが、どういった経緯でRisyに所属するようになったのかは調べてもわかりませんでした。同期の川田騎手曰く、藤岡騎手は後輩からの信頼が厚いようなので、この先も若手騎手が新たに所属することもあるでしょうし、シュタルケ騎手の例を見ると新たな外国人騎手の所属にも期待が持てます。

まだまだ新しい会社なので、この先どういった道を進んでいくかはわかりませんが、数年後には騎手も会社に所属して、個人ではなく団体で社会貢献活動をしていくことが当たり前になっているかもしれませんね。

収入は減少傾向?それでも多い騎手の年収

多角的な活動が多くみられる藤岡騎手ですが、競馬での勝ち鞍は2010年頃を境に減少傾向にあります。それに伴い競馬での収入も低下し、2010年頃は1億円程度あったであろう年収が、2016年には5千万円程度にまで減っています。

それでも一般のサラリーマンよりはるかに多いですが…。しかし、これは競馬における優勝賞金や騎乗手当等から計算したものになります。藤岡騎手の場合は競馬以外にも様々な活動をしているので、実際はもう少し多いのではないでしょうか。また、勝ち鞍が減ったとはいえ、勝率自体が以前に比べて極端に下がっているわけでもないので、単純に騎乗数の減少が原因と考えられます。騎乗依頼に関してはタイミングや、その時の流れなど運に左右されるところも多々あるそうなので、ちょっとしたきっかけさえあれば必ずまた以前のように騎乗数も増えてくるはずです。

今まで数々の功績を収めてきた藤岡騎手ですが、まだ手に出来ていないのが、JRAのG1タイトルです。騎乗数が少なければそれだけ有力馬に巡り合える機会も少なくなってしまいますが、藤岡騎手には何とかその少ないチャンスをモノにしてもらい、G1制覇を成し遂げてもらいたいですね。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告