今回は現在怪我のため長期離脱中も関東の若手実力派として名高い、石川裕紀人騎手を取り上げます。
石川裕紀人騎手の彼女や結婚、妹、鷲見アナとの関係や年収も調査しましたので、早速ご覧ください。
Contents
石川裕紀人騎手のプロフィールと経歴・成績
引用元:競馬ニュース.tv
石川裕紀人騎手は1995年に東京都で生まれています。
競馬学校第30期生として2014年騎手デビュー、同期には今年のG3きさらぎ賞をアメリ
カズカップで制すなど既に重賞4勝している松若風馬をはじめとして、木幡初也、井上
敏樹、小崎綾也、義英真の各ジョッキーがいます。
所属はデビュー以来、美浦の相沢郁厩舎に所属しています。
勝利数は、JRA通算は2017年12月7日現在で115勝、デビュー以来12勝→40勝→43
勝→20勝と確実に勝利を積み重ねてきました。(今年は怪我のため7月までの成績)
重賞は今年(2017年)7月2日に福島競馬場で行われたG3ラジオNIKKEI賞に単勝2番人気のセダ
ブリランテスとのコンビで出走し重賞初勝利を飾っています。
G1レースでは3着以内に入ったことはまだないものの有馬記念や日本ダービーなどの大
レースでの騎乗経験も既にあります。
実力は折り紙付きで今年の東西リーディング3強のルメール騎手、戸崎騎手、デムーロ
騎手揃って上手いと認めています。
芝でもダートでも成績に差はあまりなく、いずれも中距離のレースで比較的得意とし結
果を残しています。
関東所属騎手ということもあり、デビュー以来ほとんど関東圏の競馬場(東京競馬場・
中山競馬場・福島競馬場・新潟競馬場)で騎乗していて阪神競馬場・札幌競馬場・小倉
競馬場での騎乗経験はいまだにありません。
石川裕紀人騎手の彼女は?結婚は?鷲見アナとの関係は?
石川騎手に現在彼女がいるかどうかは、今回調査した範囲では確認することはできませ
んでしたが、独身であることは間違いないようです。
以前、テレビ東京「ウイニング競馬」に出演していた鷲見玲奈アナウンサーのファンで
あることを公言していて、取材などで鷲見アナが来ていないとがっかりした様子を見せ
ていたりしたこともありました。
石川裕紀人騎手の妹は?家族は?
重賞56回目の挑戦にして、はじめてG3ラジオNIKKEI賞を勝った際には、今回は自信が
あったとのことで年が離れた妹をはじめとして家族を福島競馬場に呼び寄せた石川騎手
はウィナーズサークルで喜びを分かち合っていました。
元々、家族が競馬好きで毎週のように東京競馬場や中山競馬場に出かけていて、子供の
頃から競馬好きとなり騎手を目指すきっかけを作ったのも石川騎手の両親だったとのこ
ともあり喜びも一入だったのではないでしょうか。
石川裕紀人騎手、落馬事故
そんな重賞勝利の喜びの余韻がまだあったのかどうかはわかりませんが、翌々週の競馬
で石川騎手に初重賞制覇が明とするならば暗と言える出来事が襲いかかります。
7月16日福島競馬場10レース鶴ヶ城特別でダイワエキスパートに騎乗した石川騎手は向
こう正面で馬の故障により落馬負傷してしまいます。
まさに好事魔多しで、診断の結果は左下腿骨骨折・全治不明の重傷、半年近く経った今
でも復帰は果たせていません。
ただし、秋には中山競馬場で行われたジョッキーフェスティバルに松葉杖をつきながら
も元気に参加したり、シルク・ホースクラブのパーティーに参加したりしていますので
少しずつでも順調に回復に向かっているようです。
石川裕紀人騎手の年収は?
石川騎手は厩舎所属の騎手のため、必ずしもフリーの騎手と同じ基準での年収計算はで
きませんが、単純にレースに騎乗していればわかる獲得賞金や出走数によるもののみで
計算すると、昨年2016年約6700万円の年収を得ています。
今年は負傷での長期離脱の影響が大きく重賞勝利の賞金があるとは言え、昨年の年収を
大きく下回ってしまうのは確実ではないかと思われます。
しかしながら、まずは年収云々よりも怪我の回復を最優先にして、再度競馬場で活躍す
る石川騎手の姿を心待ちにしたいと思います。