芝に比べると、注目度があまり高くなく少し地味なイメージがあるダート。フェブラリーステークスとチャンピオンズカップがG1認定されているが、中央競馬で有力馬が走るレースの多くは芝である。
そんな中、ダート界に現れた新星。その名も「インティ」
今月20日に行われた「第36回東海ステークス」で2着に2馬身差をつけて余裕で逃げ切ったインティ。未勝利からの6連勝で重賞を制覇するという強さを見せた。
フェブラリーステークスの出走はあるのか!インティの強さの秘密に迫ってみましたので、お楽しみください!
Contents
インティ・プロフィール・成績
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/race/news/CK2019011502000159.html
インティは、2014年4月8日北海道の山下恭茂牧場で生まれた栗毛の牡馬です。
所属は、栗東の野中賢二厩舎。
デビューは3歳4月。初戦は9着という成績でした。2戦目で初勝利。このレースは2着に7馬身差をつけるという驚きの結果でした。その後3歳の夏から4歳の夏にかけ何らかの理由で休養をしていたようです。デビューから2年で7戦しか走っていないというのにも、質の弱さに理由がありそうです。
そして2018年から鞍上に武豊ジョッキーを迎え、復帰初戦は圧勝。その後も圧勝が続き2019年1月の東海ステークスでは初の重賞のタイトルを手にする事となりました。
インティが強い!強すぎの走りは化け物!?
https://biz-journal.jp/gj/2019/01/post_9285.html
20日の東海ステークス、鞍上は武豊。スタートからゴールまで鞭1発。武豊ジョッキーが無気力なわけではなく、武豊ジョッキーがインティの力を信じてインティのリズムで走らせていた感じがしました。
インティが自由に走り、ゴール前では他の馬を寄せ付けずに走り切る姿は、背中に翼が生えているかのようでした。
その強すぎるインティの走りは、まさに化け物級。しかしその走りは強いだけではなく、しなやかで美しく見ている人間を魅了した事でしょう。
「インティ」馬名の由来とは?
http://taiyoushinngaku.my.coocan.jp/page014.html
インティとは太陽神。インカ帝国のケチュア族が太陽信仰をし太陽を神と崇めていました。アルゼンチンの国旗の真ん中にある太陽のマークがそのインティと言われています。
まさに太陽に向かって走るようなインティの姿に相応しい名前ではないでしょうか。
インティの父と母は?血統について
https://uma-furusato.com/column/detail/_id_70479
父はケイムホーム、母はキティと言う名の馬です。ケイムホームはアメリカのG1を勝ったサラブレッド。芝で走る事もありましたがダート血統です。
ケイムホームの産駒をみてみると、短距離、中距離とも偏りがなく芝、ダートも不問というバランスのとれた血統と言えるでしょう。
母のキティはインティと同じ野中賢二厩舎に所属し、ダートで4勝を挙げています。
インティのG1出走は?
スポンサーリンクhttps://db.netkeiba.com/horse/ped/2014104052/
G1を目指す事になるインティ。ダート王を決定するフェブラリーステークスでの出走が視野に入るのではないでしょうか。
野中調教師は、様子を見てからにはなるがフェブラリーステークスを前向きに考えたいとコメントしている。
フェブラリーステークスで走る事になれば、期待と話題の馬と言う事と、武豊ジョッキーが騎乗という事で一番人気は間違いないでしょう。
まだまだ、底が見えていないような気がするインティ。質の弱さがあるので、無理をしないで欲しい所ですが、G1レースで走る姿を見てみたいです。
スポンサーリンクインティへ武豊のコメント
https://biz-journal.jp/gj/2018/11/post_8531.html
レース後、武豊ジョッキーが「期待通りの競馬をしてくれてホッとしています」と一言。
インティの走りに「大した馬だ」と言っていました。
しかしながら、インティへの過剰な期待、報道に武豊ジョッキーはベテランジョッキーらしく冷静な見方をしているようです。
「重賞ともなるとメンバーも流れも違うものがあるのも事実」とコメント。期待は持っているが、長い目で見てほしいと本音の部分を語りました。
数々のレースで名馬に騎乗してきた武豊ジョッキーだからこその見解ではないでしょうか。競馬ファンとしてはダート界の新星の走りを見たい気持ちはありますが、あまりに過剰な期待は負担をかけてしまうかもしれないですね。
インティの馬主は誰?
https://sundaysilence.club/?p=7061
インティの馬主は武田茂男氏です。武田氏は、伝説のホースマンと言っても過言ではありません。80年代後半から90年代にかけて数々の偉業を成し遂げた名門メジロ牧場。
そんなメジロを築き上げた人物が武田氏なのです。しかしメジロの頭脳であった武田氏が独立しメジロの経営状態が悪化したとも言われていますが、内情はわかりません。
そんなレジェンド武田氏の個人所有馬がインティです。母のキティも同じく武田氏の個人所有馬です。
現在の、社台系一強という競馬界に一風吹かしてくれるかもしれませんね。そう言った意味でも武田氏のインティ。今後の砂の王者としての活躍を期待しています。
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