ダノンプレミアム強すぎ!血統,評価,価格,馬主を調査!ダービーは?ヨーグルトの種類がある? | ジョッキーの年収や嫁(結婚相手)等を調査するサイト「競馬ジョッキー倶楽部」

ダノンプレミアム強すぎ!血統,評価,価格,馬主を調査!ダービーは?ヨーグルトの種類がある?

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2018年のクラシック最有力候補にして、3冠馬の可能性も秘めているといわれていたダノンプレミアム。

残念ながら皐月賞を回避したことにより3冠の夢は消えましたが、目標を日本ダービーに切り替えて、世代の頂点を目指しています。今回はそんなダノンプレミアムを紹介します。

強すぎと言われるダノンプレミアムの血統や評価,価格などを徹底調査しました。
またそのヨーグルトはあるのかも調べてみました(笑

ダノンプレミアムの血統は?優秀な父と母、距離はマイルから伸びても大丈夫?

ダノンプレミアムの父、ディープインパクトは現役時代無敵の強さを誇り、種牡馬になってからもリーディングサイアーとして、現役時代と変わらぬ活躍ぶりを見せているので、競馬ファンにも馴染み深く、またその血統は超一流と言っていいでしょう。

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引用元:現実のど飴

しかし、母のインディアナギャルは国内での出走歴が無いので、どんな馬だったのかわからない方も多いのではないでしょうか。

インディアナギャルは、現役時代にはG1レースでの勝利こそないもの、アイルランドで6勝を挙げ、重賞戦線でも活躍した優秀な牝馬でした。結果を出してきた距離は1400mから2100mなので、短中距離を得意としていたといって良いでしょう。

また、インディアナギャルの父であるインティカブは現役時代はマイルを主戦場としていましたが、種牡馬になってからは日本でもエリザベス女王杯を連覇する活躍を見せた名牝、スノーフェアリーを輩出したり、母の父としても2016年の凱旋門賞馬ファウンドを出すなど、マイルに限らず、幅広い距離で活躍馬を出しています。

ダノンプレミアムは朝日杯フューチュリティステークスでのパフォーマンスが圧巻過ぎて、マイルがベストと言われることもあるようですが、血統背景を見ればまだまだ奥がありそうだということが良くわかりますね。

強すぎるダノンプレミアムのデビュー前の評価や価格は?

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引用元:競馬2CHまとめ パカパカ情報局

デビューから弥生賞まで無敗で進んできたダノンプレミアムですが、他の兄達と比べるとその強さがいかに兄弟の中で際立っているかがわかります。
というのも、母のインディアナギャルはダノンプレミアムを産む前に3頭の牡馬を産んでいるのですが、JRAのレースで勝利を挙げたのは2番目の仔であるロードプレミアムのみでした。

1番目の仔のロードグランツは新馬戦で2着になるものの、屈腱炎を発症し登録抹消。その後地方競馬で勝利を挙げますが、脚元に不安があり、思うようにレースで活躍出来ていません。
また、3番目の仔であるロードスタルディは新馬戦を好走した後の2戦目で故障を発生し、非常に残念ながら予後不良となってしまいました。

そして気づかれた方も多いと思いますが、上の兄3頭は「ロード」の冠名でおなじみのロードホースクラブ所有馬なのに対し、ダノンプレミアムは冠名が「ダノン」のダノックス所有馬です。ロードホースクラブは名前からも推察出来ますが、1頭の馬を複数人で所有するクラブ法人です。それに対してダノックスはクラブ法人ではないので、個人所有ということになります。

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競馬サークルではセレクトセールを筆頭に、様々な若駒の取引形態がありますが、その一つに庭先取引というものがあります。ものすごく簡単に言ってしまえば、馬主が欲しいと思った馬を生産者から直接買い取る方式ですね。ダノンプレミアムはその庭先取引でダノックスの所有となったようです。

クラブ馬にも優秀な馬はたくさんいるので、一概に言えるわけではありませんが、現在の競馬サークルにおいては、評価の高い若駒はこういった庭先取引によって個人所有となることが多いようです。

庭先取引はセールと違って1対1の取引となるので、買取価格も公表されませんから、ダノンプレミアムがいくらで取引されたのかはわかりませんが、若駒の頃からすでに兄達を凌ぐ高評価を得ていたことは間違いないと言って良いでしょう。関係者にとっては、この強さもある程度予想できたことなのかもしれませんね。

世代最強はダノンプレミアムで決まり?ワグネリアンやオブセッション等、ライバルも多数存在

2018年のクラシックは例年以上にハイレベルだと言われていますが、弥生賞まではダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッションで3強の様相を呈していました。
残念ながらオブセッションは弥生賞で期待通りの走りが出来ず、皐月賞への参戦は叶いませんでしたが、体制を立て直してダービーへの出走を目指しています。

さらには2歳G1ホープフルステークスの勝ち馬タイムフライヤーや、その2着馬ジャンダルムなどダノンプレミアムのライバルとなる馬に事欠きません。
特にワグネリアンは弥生賞でダノンプレミアムに負けるまで無敗で進んできており、その末脚は世代屈指といえるので、日本ダービーを目指す上で1番のライバルといって良いでしょう。

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引用元:netkeiba.com

ワグネリアン鞍上の福永祐一騎手はG1勝利数も多いですが、日本ダービーはこれまで有力馬で挑んだことはあるものの未勝利で、今回こそは悲願のダービー制覇を果たしたいと考えているはずです。それに対して、ダノンプレミアムの川田将雅騎手はすでに1度ダービーを勝利したことがあり、必要以上に気負うことなく騎乗出来そうな点が強みと言えるかもしれません。

レースにおいては当然馬が主役となりますが、騎乗する騎手の背景なども頭に入れておくと、さらにレースを楽しめるようになりますね。
特に日本ダービーは全ての競馬関係者の目標とされていますから、馬だけでなく人間同士が鎬を削るところも魅力の1つだと言えるでしょう。

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ダノンプレミアムの馬主は誰?

人間同士が鎬を削るというと、もう1つ外すわけにはいかないのが、ダノンプレミアムの所有者、ダノックスについてです。
そもそもダノックスとは、馬主の野田順弘氏の資産管理会社であり、2002年からは野田氏が個人名義の競走馬所有権を移して活動しています。

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引用元:2016年リアルタイムトレンドニュース

したがって、名義は会社ですが会員などは募集せず、個人所有という形をとっているようです。ちなみに野田氏の奥さんはミッキークイーン等、「ミッキー」の冠名でおなじみの野田みづきさんですから、夫婦で馬主をされています。

その野田氏ですが、馬主としてはダノンシャンティやダノンシャーク等でG1勝利があるものの、日本ダービーをはじめとするクラシック競争では未だ勝利がありません。2010年の日本ダービーでは、NHKマイルカップを制したダノンシャンティで挑む予定でしたが、出走前日に骨折が判明し、無念の競争取り消しとなるなど、悔しい思いもされています。

それに対し、ライバル筆頭であるワグネリアンの馬主、金子真人ホールディングスの金子真人氏(野田氏と同じく会社名義で個人所有)はダノンプレミアムの父であるディープインパクト等、数々の名馬を所有し、すでに3度日本ダービーでの優勝を経験しています。

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馬主間の立場がさきほど触れた騎手間と正反対になっているところも面白いですが、武豊騎手曰く、すでに勝っていても何度でも勝ちたいと思えるのが日本ダービーですし、未勝利であれば絶対に獲りたいタイトルでもあります。今触れた2頭の他にも出走メンバー全てにドラマがありますから、出走馬が決まればレースの予想だけでなく、そうした人間関係にも目を向けても面白いかもしれませんね。

ダノンプレミアムとヨーグルトの意外?な関係

少し話が逸れますが、一部ネットファンのあいだではダノンプレミアムという名前が、ヨーグルトみたいだと言われているようです。というのも、ダノンジャパンという会社が販売しているというヨーグルトにも全て「ダノン」の名が入っているからです。
「ダノンビオ」というヨーグルトはCMでもおなじみなので知名度も抜群ですね。

まずはっきりと結論を言っておきますが、馬主のダノックスはおろか野田順弘氏もダノンジャパンとは一切関係ありません。関係ないのですが、たしかに「ダノンプレミアム」というヨーグルトが販売されていても違和感が無いのも事実でしょう。

競馬ファンの遊び心が発端ではありますが、この先ダノンプレミアムが大活躍し、キタサンブラックのように競馬を知らない人からも認知されるようになれば、そういったコラボレーションが生まれる可能性も0ではないかもしれないので、ヨーグルト好きな競馬ファンは少しだけ期待してみてもいいかもしれませんね。

皐月賞を回避してもダノンプレミアムはダービーを勝てる?

ここまでダノンプレミアムについてダービーに主眼を置いて述べてきましたが、その理由はダノンプレミアムが皐月賞を挫跖によって回避したからに他なりません。このニュースを聞いて落胆したファンも多かったと思いますが、挫跖とは爪の怪我の事なので必要以上に心配する必要はありません。

先ほどから述べているように、競馬関係者にとって1番の目標はあくまで日本ダービーなので、そこへ向けて大事を取ったということでしょう。もちろん、ファンとしてはクラシック初戦からの頂上対決を見たかったという思いもあると思いますが、無理をすることで大きな故障へと繋がるのは誰も望んでいないでしょう。

しかし、多くの競走馬にとって3歳の春というのは大きく成長する時期でもあるので、そこで順調さを欠くというのは大きな痛手になりかねないというのも事実です。これまでダノンプレミアムが負かしてきた馬たちが一気に巻き返してくる可能性も考えられるので、無事に日本ダービーに出走出来たとしても、厳しい戦いになることが予想されます。

それでも、ダノンプレミアムには大きな期待をかけられるだけの魅力があるのも事実ですから、まずはとにかく無事に本番へと進んでいってほしいです。そして、無事に出走出来た暁には、これまでに挙げたライバル達と後に語り継がれるような熱い戦いを繰り広げてもらいたいですね。

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