2017年デビューしたジョッキーの一人でイケメンとしても売り出し中の富田暁騎手を今回は取り上げます。
富田暁騎手はイケメンか、彼女や結婚、四位洋文騎手を目標、そして同期や年収などあれやこれや調査しましたので、どうぞご覧ください。
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富田暁騎手のプロフィールと経歴・成績
引用元:netkeiba.com
富田暁騎手は1996年に茨城県で生まれていますが、いわゆる競馬サークルの関係者が親類にいるわけではありません。
父親の競馬好きから、騎手という職業があることは知っていたものの、はじめはサッカーなど広くスポーツ選手に憧れていて、高校入学後に騎手に気持ちが固まって、乗馬経験もないままに高校中退して競馬学校に入学したという経緯を持っています。
競馬学校第33期生として2017年騎手デビューしました。
所属はデビュー以来、栗東の木原一良厩舎に所属しています。
勝利数は、JRA通算は2018年1月25日現在で19勝をあげています。
JRAでの初騎乗は2017年3月4日阪神競馬場1レースでローズクイーンに騎乗し10着、初勝利はそれから1ヶ月半が経過した2017年4月22日の京都競馬場4レースでユキノタイガに騎乗して飾りました。
重賞初騎乗はデビューから約2ヶ月後の5月6日京都競馬場で行われたGⅡ京都新聞杯で初勝利の際に騎乗していたユキノタイガで挑戦するも12頭立ての12着という結果に終わっています。
今のところ、芝5勝に対して、ダートで14勝と明らかに成績の差が出ています。
距離は芝のマイル戦前後の距離での成績が悪いこと以外、その他の条件での成績差はほとんど見られません。
デビューから1年経っていないこともあり、まだ関東主場(中山競馬場・東京競馬場及び北海道シリーズ(函館競馬場・札幌競馬場)では騎乗していません。
また、19勝のうち、半分近い9勝は京都競馬場で、その他に新潟競馬場でも好成績を残していることは覚えておいていいかもしれません。
富田暁騎手はイケメン?彼女は?結婚は?
富田暁騎手はデビュー当時からイケメンということでネット上で話題になっています。
東京スポーツでコラムを執筆している競馬界の女神こと稲富菜穂が富田騎手を取材した際にはキラキラとした目が印象的であることやイケメンであるということを実際に書いています。
富田暁騎手の彼女や結婚に関する情報は今回調査した範囲で確認することはできませんでしたが、今は趣味も特になく休日はリフレッシュに専念し競馬に全力投球中のようです。
富田暁騎手の目標は四位洋文騎手!
引用元:ハロン棒ch
富田暁騎手が目標としている騎手は競馬学校時代に行われる騎手付き研修(競馬開催日に特定の騎手の側で勉強する研修)を担当してくれた四位洋文騎手です。
何から何までとにかく格好よく、まるで兄弟子のように接してくれている四位騎手に見捨てられないようについていき頑張りたいとインタビューで答えています。
富田暁騎手の同期は?
富田暁騎手と同期の騎手には川又賢治、木幡育也、武藤雅、横山武史の4人がいます。
このうち、関西所属の川又賢治騎手以外の関東所属の3人共騎手あるいは元騎手の息子だったことから、人脈がない所からスタートする状況としては関東よりも関西のほうがチャンスがあると富田騎手自身が考え、関西所属になった経緯があります。
富田暁騎手の年収は?
富田暁騎手は厩舎所属の騎手のため、必ずしもフリーの騎手と同じ基準での年収計算はできませんが、単純にレースに騎乗していればわかる獲得賞金や出走数によるもののみで計算すると2017年で約2600万円の年収を得られる見込みです。
騎手全体の平均年収は4000万円前後で、平均には達していませんが、成長途上の若手ですし、2017年は1年間フルに騎乗していませんのでこれからの飛躍を期待したいところです。
2018年は開催2日目の1月7日京都競馬場3レースの新馬戦をマルモマリアで制すると、1月14日中京競馬場9レースの500万下条件戦をローテルバーンで勝利し、2018年は幸先のいいスタートを切りました。
1年目で基礎を作り、3年で減量を取り、5年以内にGⅠジョッキーになり、10年目までにはトップジョッキーになりたいという明確な構想を持っているという富田騎手の今後の活躍に期待したいと思います。