イケメン幸英明騎手の武豊より早い三冠騎手の年収や嫁は?ゴルフの腕前も大公開! | ジョッキーの年収や嫁(結婚相手)等を調査するサイト「競馬ジョッキー倶楽部」

イケメン幸英明騎手の武豊より早い三冠騎手の年収や嫁は?ゴルフの腕前も大公開!

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2003年に史上二2目の牝馬三冠騎手となった幸英明騎手。近年では年間の騎乗数が最も多い騎手としても知られていますが、実は競馬以外にも趣味のゴルフで素晴らしい成績を収めています。今回はそんな幸騎手の紹介です。

幸英明騎手のプロフィールと経歴、三冠達成後の成績の変化

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引用元:UMAJO

幸英明騎手は、JRAの競馬学校騎手過程第10期生として入学し、1994年に騎手免許を取得します。同年の3月5日、中京競馬第7レースでシャイニングベルに騎乗してデビューしました。このレースでは6着に終わったものの、約1ヶ月後の4月10日、阪神競馬第11レースで初勝利を挙げました。

実はこの時の騎乗馬もシャイニングベルであり、初騎乗と初勝利が同じ馬にも関わらず、日付が違うという珍しい記録を持っています。また、デビュー後しばらくは障害レースにも騎乗しており、1995年にはロングドリームで障害レース初勝利も挙げています。

デビュー以降も安定して勝ち星を挙げていましたが、幸騎手にとってビッグイヤーとなったのが2003年。この年、幸騎手はスティルインラブを、史上2頭目の牝馬3冠に導きました。3冠を達成する馬の多くは、後に同世代のライバルが不在だったと言われることも多いのですが、スティルインラブのライバルには名牝アドマイヤグルーヴがおり、この年の3冠は価値のあるものだったと言えるでしょう。

また、その2003年頃を境に騎乗数が増え始め、2010年にはJRA史上初の年間1000回騎乗を達成しました。騎乗数というのはあまり注目をされる数字ではありませんが、馬主や調教師からの信頼が不可欠なのはもちろん、騎乗停止や落馬負傷による乗り替わり等も少なくなければ増えていかない数字でもあるので、この記録は真に誇れるものだと思います。

イケメンな上に性格もいい人だから騎乗数も増える!

圧倒的な騎乗数を誇る幸騎手ですが、勝利数だけを見ると年間で100勝を達成したことがありません。おそらく、幸騎手ほどの実績と技術がある騎手であれば、ある程度騎乗馬の質を選べばもっと勝利数を増やせると思うのですが、幸騎手は下位人気の馬にも当たり前のように騎乗します。それ故に、勝率もあまり高いとは言い難いのですが、ここに幸騎手の人柄が表れているような気がします。

馬主や調教師にとって騎手の確保は使うレースを考える上でも重要な案件ですが、その時、出来るだけ良い騎手に乗ってもらいたいと考えるのは当然です。しかし、良い騎手というのはそれだけ騎乗依頼も多く、馬質が悪ければ断られることも多々あります。
そんななか、幸騎手はほとんどの騎乗依頼を断ることなく、受けてくれるので声を掛けやすいというのもありますし、騎乗したレースでは誠実に上の着順を目指してくれるので、安心して馬を任せることが出来ます。特に馬への当たりの軟らかさは関係者からも評価されていますが、これは万人が持っているものではないので、重宝される存在であると言えるでしょう。

また、幸騎手はその爽やかなルックスから女性ファンも多いのですが、それは関係者にもいえることであり、調教師や馬主の奥さんからの人気も高いようです。それも騎乗数増加の要因だと、以前テレビで言われていました。真偽はわかりませんが、奥さんの意見が強い家庭も多いと思うので、納得出来ない理由ではないですね。

実は波乱を呼んだ奥さんとの結婚

そんな幸騎手ですが、残念ながら?結婚されています。
しかもデビュー3年目という早い時期だったので、当時所属していた谷厩舎の谷八郎調教師には猛反対されたそうです。しかしながら、すでに奥さんとの間に子供も出来てしまっていた為、周囲の反対を押し切って結婚。若さ故のことだとは思いますが、出来ちゃった婚というのは意外ですね。とはいえ、現在も夫婦関係は良好なようで、奥さんのことを語るときは少し惚気た表情の珍しい幸騎手を見ることが出来ます。

また、騎手の奥さんはタレントの方も多かったりしますが、幸騎手の奥さんは一般の方なので写真等は世に出ていないものの、武豊騎手曰く美人な方のようです。

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引退後はプロゴルファー?

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幸騎手を語る上で外すことが出来ないのが、趣味のゴルフです。その腕前はプロ顔負けであり、プロツアーで予選を突破したこともあります。本業の競馬があるので本線は辞退したようですが、それ以外にも滋賀県のアマチュア大会で2位に入り、国体候補になったこともあるそうです。
本人曰く年間で100ラウンドは超えるらしいのですが、前述した通り競馬では誰よりも多くレースに騎乗しています。さらに、騎手には土日のレース以外にも日々の調教がありますし、幸騎手ともなれば調教依頼も多いはずなのですが、そのタフさには驚かされるばかりです。近年では効率よく疲労回復が出来るようにと、自宅に酸素カプセルを購入したそうなのですが、競馬の為というよりもゴルフの為に買ったのではないかという気さえしてきますね。

質より量で稼ぐ!幸騎手の年収

騎手にはレースの優勝賞金の5%が取り分として入ってくるので、基本的には勝利数を増やす事が収入を増やす1番の近道となります。

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したがって、騎手の年収を比べると、年間の勝利数が多いトップ騎手ほど順位が高く、1億円を超えている騎手も多いのですが、幸騎手に限っては、トップ騎手の半分くらいの勝利数でも同じくらい稼いでいます。というのも、騎手はレースでの賞金以外に騎乗手当というのがレース毎に付くので、乗れば乗るだけ稼げる職業でもあるからです。

競馬で勝つには、馬の調子やレースの展開、時には運にも左右されますが、騎乗するだけであればそういったものは必要ありません。
なので、幸騎手の稼ぎ方は実に堅実なものといえるでしょう。とはいえ、前述した通り、騎乗数を増やすには関係者からの信頼はもちろん、疲労に負けない身体の丈夫さも必要となってくるので誰にも出来るものではありません。

幸騎手が現在の騎乗数をいつまでキープできるかはわかりませんが、今のスタイルを続けるのであれば今後も安定した収入を得ることでしょう。このペースで乗りながら、年間の勝利数が100勝を超えるようであれば稼ぎ頭の騎手になってもおかしくないのですが、どんな馬にも騎乗するのが現在の幸騎手のスタイルなので、それはもう少し先になるかもしれません。

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