秋山真一郎騎手ムーアから上手いと絶賛?特徴や年収,結婚や八百長疑惑も調査‼︎ | ジョッキーの年収や嫁(結婚相手)等を調査するサイト「競馬ジョッキー倶楽部」

秋山真一郎騎手ムーアから上手いと絶賛?特徴や年収,結婚や八百長疑惑も調査‼︎

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2012年のNHKマイルカップを、カレンブラックヒルに騎乗してG1初制覇を飾った秋山騎手。デビュー以来大きく勝ち星を伸ばすことは無いものの、コンスタントに重賞を制するなど、随所に勝負強さを見せてファンを楽しませてくれています。

今回はそんな秋山騎手の紹介です。

秋山真一郎騎手のプロフィールと経歴・成績

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引用元:競馬ラボ

秋山真一郎騎手は1997年の3月1日に、中京競馬場第2レースでヤマニンポシブルに騎乗して騎手デビューしました。デビュー戦は3番人気に支持されましたが、人気通り3着で、デビュー戦を快勝というわけにはいきませんでした。

同期には武幸四郎元騎手や、勝浦正樹騎手など才能溢れる人材が多く、最多勝利新人騎手も武幸四郎元騎手に競り負ける形となりましたが、秋山騎手もデビュー年は33勝を挙げ、新人騎手としては十分な活躍を見せました。

2年目以降も毎年30勝を超えるペースで勝利を重ねますが、安定はしているものの勝ち星を大きく伸ばすことは出来ず、あまりリーディング上位に顔を出すことは出来ません。しかし、年間の勝利数は少ないものの、1998年の神戸新聞杯をカネトシガバナーで勝利すると、2012年まで15年連続で重賞勝利を挙げるなど、存在感はしっかりと出しています。

惜しくも2013年は重賞勝利を挙げることが出来ませんでしたが、2014年に再び重賞を制すると、2017年まで4年連続で勝利しています。また、秋山騎手は2017年の新潟記念をタツゴウゲキに騎乗して勝利したことにより、JRAの全場重賞制覇にリーチをかけることとなりました。

現役騎手で達成しているのは武豊騎手と横山典弘騎手のみで、同じくリーチをかけているのは福永祐一騎手や戸崎圭太騎手など、トップ騎手ばかりなことからも、秋山騎手の数字には無い上手さが出ていると言えるのではないでしょうか。

秋山真一郎騎手は上手いとムーアも絶賛?騎乗の特徴とは

近年は海外からトップ騎手が来日して、日本のレースに参加することも多くなりました。世界中で活躍している騎手達は腕ももちろん超一流ですが、他の騎手を見る目も優れていると言えるかもしれません。

日本の競馬ファンにはスノーフェアリーやモーリスの鞍上として、その名を知られているライアン・ムーア騎手は、日本の上手い騎手を聞かれたとき、武豊騎手の次に秋山騎手の名を挙げたそうです。

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引用元:競馬よろずブログ

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正式なインタビューでは無いようなので、詳細は不明ですが、世界でも有名な武豊騎手に比べると、秋山騎手はさすがに世界的には無名なので、あえてその名前が出るということはそれだけ印象に残っているということでしょう。

先に挙げた重賞の15年連続勝利記録や、全場重賞制覇にリーチをかけていることを見ても、秋山騎手がトップ騎手と肩を並べられるくらいの実力を持っていることはわかります。しかし、それなら勝利数がもっと伸びても良いはずですし、G1の勝利数も増えてもおかしくないはずなのに、伸び悩んでいるのは、その騎乗スタイルに原因があるのかもしれません。

秋山騎手の特徴として、とにかく綺麗な騎乗を心掛けているようです。これはJRAのフェアプレー賞を何度も受賞していることからも明らかですが、まず無理をしません。フェアプレーを心掛けることは、常に危険と隣り合わせな騎手としては当然ですが、勝負においては少し荒い騎乗をした騎手の方が勝ってしまうこともあるので、その線引きが難しいところではあります。

過去には、2007年から2008年にコンビを組んだベッラレイアの騎乗について、「慎重過ぎる」という声が挙がったこともありました。しかし、結局のところ勝ち負けは結果論でしか語れないので、秋山騎手のフェアプレーを心掛けるという騎乗スタイルは決して批判されるものではありません。

実際のところ秋山騎手はライアン・ムーア騎手だけでなく、競馬関係者からの評価も高いようで、G1を勝った馬の過去のレースを見てみると秋山騎手が騎乗していることも多いです。G1を勝利するような馬は関係者からも期待されているでしょうから、その馬に騎乗している騎手は関係者からの信頼も得ていると言えるのではないでしょうか。

現在は有力馬に騎乗していてもその後乗り替わる事が多い秋山騎手ですが、実力は間違いなくある騎手なので、少し風向きが変わるだけで、次々と大レースを制するようになることもありそうですね。

秋山真一郎騎手の嫁(結婚相手)や子供は?

秋山騎手の同期の武幸四郎元騎手は現役時代、先輩の福永祐一騎手と並んで独身ツートップ(後に福永騎手だけ結婚)とイジられることが多かったですが、秋山騎手は2005年に結婚しています。

お相手は桐原温子さんという方で、秋山騎手の3歳年下だそうです。名前は公表されていますが、タレントやアナウンサーではなく、一般の女性みたいなので、画像等は出てないようです。

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また、秋山騎手の家族については奥さんの名前くらいしか情報がなく、子供が生まれたというニュースも見つかりませんでした。結婚してもう10年以上経っていますから、もしかすると子供は作らない方針なのかもしれませんね。

秋山真一郎騎手の八百長疑惑?

競馬ファンに広く知られているわけではないですが、2009年の3月21日に阪神競馬場で行われたなにわステークスにおいて、秋山騎手の騎乗ぶりが八百長ではないかと、一部のファンから批判を受けています。

確かに、レースを見るとスタート良く好位に付けたものの、直線では目一杯追うような動作を見せていませんでしたから、素人目に見れば疑問に思うのも無理はありません。とはいえ、直線でもずっと手綱を持ったままではありませんし、追う仕草も見せているので、秋山騎手にしかわからない理由があったのでしょう。

秋山騎手は関係者からの評価が高いことは先に述べた通りですが、もし仮に本当に八百長をしたのなら、公正競馬を第1とするJRAでは決して現役を続けられませんから、この件が八百長である可能性は0と言っていいと思います。

秋山騎手には迷惑な話ですが、騎乗していたマハーバリプラムは休み明け2戦目で、普通に考えれば好走してもおかしくないことから、前走大敗したのにも関わらず2番人気に支持されていた事も、馬券を買ったファンからの恨みに繋がったのかもしれませんね。

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また、その件以降、マハーバリプラムを管理していた安田隆行厩舎の馬に乗ることは無くなったとも言われていますが、そんなことはありません。確かに回数は多くないですが、JRAのホームぺージで安田厩舎の成績欄を確認すると、2009年以降も秋山騎手の名前を確認することが出来ます。

秋山真一郎騎手の年収はどのくらい?

最後に、気になる秋山騎手の年収ですが、2016年は勝利数がデビュー以来最低の25勝に終わってしまったことから、5000万円を下回る結果になりましたが、それ以前は安定して5000万円以上稼いでいます。

騎手の平均年収は4000万円程なので、秋山騎手は平均以上の年収を毎年しっかり稼いでいることになりますね。ちなみに2017年は40勝を挙げ、獲得賞金も8億円近くあったので、騎乗手当て等も合わせると5000万円程度稼いだ計算になりますね。

ちなみに、G1を2勝した2012年には8000万円近く稼いでいる計算になるので、秋山騎手が年収をもっと高いレベルにするにはやはりG1で結果を出すことが1番です。

前述の通り、騎乗技術と関係者からの信頼、トップ騎手からの高い評価まである騎手なので、あとは大舞台での実績を重ねていけば、勝利数・年収共にあっという間にトップ騎手へと上り詰めるのではないでしょうか。

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