武豊騎手の年収,引退はいつ?京都の豪邸や兄弟,子供はいる?できない? | ジョッキーの年収や嫁(結婚相手)等を調査するサイト「競馬ジョッキー倶楽部」

武豊騎手の年収,引退はいつ?京都の豪邸や兄弟,子供はいる?できない?

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2018年の京都金杯をブラックムーンで勝利し、デビュー初年度から32年連続となる重賞制覇をあっさりと達成した武豊騎手。今回は、デビュー以来常に競馬界の第一人者として走り続けてきた武騎手を紹介します。

年収や引退、京都の豪邸や兄弟、子供等々…根掘り葉掘り調べてみましたので、さっそくご覧ください。

武豊騎手のプロフィールと経歴・成績。印象的なG1勝利も数多い

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引用元:NumberWeb

武豊騎手は1987年の3月1日に、阪神競馬場の第4レースでアグネスディクターに騎乗してデビューしました。後の大騎手といえども、デビュー戦を勝利で飾ることは出来ず、結果は2着に終わります。記念すべき初勝利はそれから1週間後の3月7日、阪神競馬場第3レースでダイナビショップに騎乗してのものでした。

デビュー前から、名手武邦彦元騎手の息子として注目を集めていた武騎手ですが、初勝利を挙げてからも次々に勝ち星を量産し、話題先行ではない事を証明します。デビュー年に積み上げた勝ち星は69となり、2008年に三浦皇成騎手がその記録を塗り替えるまで、21年間破られる事はありませんでした。

2年目に入ってもその勢いはとどまる事を知らず、さらに加速します。菊花賞ではスーパークリークと共に挑み、史上最年少でのクラシック制覇をやってのけます。トップ騎手の目安ともなる年間100勝もわずか2年でクリアし、最終的に113勝を挙げて、こちらも史上最年少で関西リーディング騎手に輝きました。

その後、1989年・1990年と連続して全国リーディングも獲得、1990年の有馬記念では空前のアイドルホースだったオグリキャップに騎乗し、見事優勝。これがラストランだったオグリキャップの引退に華を添える事で、名実共に日本を代表する騎手として広く世間にも認知されました。

それ以降もとにかく勝ち続け、1992年から2000年までは9年連続で全国リーディングに君臨します。さらに2003年には史上初の年間200勝を達成し、その後3年連続で200勝以上をキープしました。

また、2005年には不世出の名馬ディープインパクトと共に、牡馬クラシック3冠を無敗で達成するなど、「競馬といえば武豊」と言われる程、競馬界の象徴として、常にトップに立ち続けました。

そんなトップオブトップとして活躍していた武騎手ですが、2010年の3月にレース中の落馬で大怪我を負ってしまいます。復帰するまでにもかなりの時間を要するほどでしたが、さらに復帰後は以前のように勝ち星も伸ばせなくなりました。

それまでは100勝を越える事が当たり前の様な騎手でしたが、2011年は23年間続いていたG1連続勝利も途切れて64勝、2012年はG1こそ勝利したものの56勝で、2年連続でデビュー以来最低の結果を更新してしまいます。

すでにベテランの域に達しており、それまでの栄光を思えば引退の文字が頭によぎってもおかしくありませんし、周囲からそういった声が聞こえてくることも当然かもしれません。しかし武騎手はそういった限界説を結果で払拭します。

2013年の日本ダービーをキズナに騎乗して優勝。多くのファンに勇気と感動を与えると共に、やはり「競馬といえば武豊」だと再び認識させたのです。その2013年は97勝でわずかに100勝には届きませんでしたが、2015年にはしっかりと106勝を挙げ、その実力が未だトップクラスだという事を証明しました。

また、2016年からコンビを組んだキタサンブラックとは、G1の舞台で常に主役を演じ、大レースでもその存在感を見せつけました。キタサンブラックは2017年で引退しましたが、2018年もG1で主役を張れるようなお手馬を抱えているので、まだまだ武騎手の活躍からは目が離せないでしょう。

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武豊騎手の引退はいつ?一時は危機的状況にも…

2018年で49歳になる武騎手は、当然騎手の中でも大ベテランに分類されるのですが、引退という文字は全然チラつく感じがありません。

もっとも、競馬学校時代からの先輩である柴田善臣騎手や、横山典弘騎手も未だ現役なので、そういった人達より先に辞める訳にもいかないでしょうが、何より武騎手は競馬が好きで好きでしょうがないようです。

テレビや雑誌のインタビューなどでは常にもっと勝ちたい、もっと上手くなりたいと発言するほど向上心の塊でもありますし、調教師等にも興味がないようなので、そもそも辞めるという考えがないのかもしれませんね。

また、世間的には引退の危機だと思われた、2010年の大怪我から2012年まで不振が続いた時でも、そこから這い上がってくるほどの強靭なメンタルも持っていますから、武騎手が引退を決意するのはまだまだ先のことになりそうです。

武豊騎手の自宅は超豪邸!場所は京都の岡崎地区?

全盛期に比べると流石に減ってはきたものの、まだまだ騎手としてはトップクラスの稼ぎを得ている武騎手。その生涯獲得賞金は800億円を超えるほどであり、賞金の取り分だけでも40億円程の収入を得ていることになります。

それだけの稼ぎがあれば当然ですが、武騎手の自宅は「超」が付くほどの豪邸です。武騎手自らが積極的に自宅を公開することはありませんでしたが、2015年にテレビ番組の企画で一度だけ公開した時には、中世ヨーロッパの貴族が住んでいそうな豪華な佇まいが大いに話題となりました。

画像はコチラ。

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引用元:YouTube

うーん、とんでない豪邸ですね(笑

ちなみに、武騎手の自宅は京都の岡崎地区という高級住宅街にあるのですが、道路に面しているため、近くを通ればすぐにわかります。とはいえ、武騎手の自宅は観光地ではありません。好奇心だけで見に行くことは決して良いと言えないので、もし近くを通ることがあっても、騒ぎ立てたりすることが無いようにしたいですね。

武豊騎手に子供はいる?いない?できないという噂も?

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引用元:Tree of Life

武騎手は1994年にアイドルの佐野量子さんと結婚し、すでに結婚から20年以上経過しています。武騎手の家系といえば競馬界でも超名門ですから、結婚後は当然子供の誕生が期待されましたが、現在まで二人の間には子供がいません。

その理由に関してはネット上だけでなく、メディア等でも様々な憶測が流れていますが、武夫妻から公にされてない以上、外野が口を出す問題ではないでしょう。もちろん、これだけの活躍をしてきた天才騎手ですから、その子供が見てみたいというファンの気持ちもわかります。

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しかし、時折メディアで見ることの出来る武騎手と量子夫人のやりとり等からは、子供がいないことが夫婦関係に問題を生じさせているとは思えませんし、子供がいないからこそお互いに尊重して人生を歩んでいるような雰囲気すら感じます。

競馬界に燦然と輝く武家の系譜ですが、これが武騎手の代で終わるかはまだわかりません。なぜなら、この武家にはまだ武幸四郎調教師という最後の砦が残っているからです。現在は調教師となったことで落ち着いた感じはありますが、騎手時代は競馬界きってのプレイボーイとして名を馳せていました。

調教師になってからも結婚はしていませんが、騎手時代の遊び仲間であった福永騎手も晩婚で、子供が生まれたのも最近ですから、幸四郎調教師にもまだまだチャンスはあるように思います。

子供の有無で武騎手ばかりに余計な注目が集まっていますが、弟である幸四郎調教師に子供が出来るようなら武夫妻に向けられる好奇の目も多少は減るような気がしますから、兄の為にも幸四郎調教師には仕事以外の部分で、もうひと頑張りしてもらいたいところですね。

武豊騎手の家族構成と父親、母親、兄弟との関係は?

何度か述べたように、武家は競馬界の名門です。しかし、武家に関わる全ての人間を紹介すると膨大な数になってしまうため、ここでは武騎手の両親、兄弟のみを紹介していきます。

まずは武騎手の両親ですが、父親は言わずと知れた「ターフの魔術師」こと武邦彦氏です。残念ながら2016年に他界されましたが、武騎手に多大な影響を与えたことは間違いありません。母親の洋子さんについては、武騎手の口から語られたことはありませんが、自分の子供が騎手になることをあまり良く思っていなかったようです。

また、弟の武幸四郎調教については先に少し触れましたが、武騎手には兄が2人、弟が1人います。しっかりした性格と、年の離れた弟の存在から、長男だと勘違いされることも多いようですが、意外にも4人兄弟の3番目でした。

武騎手自身もメディアで上の兄2人の話題を出すことはまず無く、家族の話をするときは弟の幸四郎元騎手か、父親の武邦彦氏の話題なので、武騎手のファンであっても勘違いされている方は多いかもしれません。

ちなみに、幸四郎調教師が武家の最後の砦だと前述しましたが、上の兄2人は結婚して子供もいるようです。しかし、どちらも競馬関係者というわけではないので、情報が少なく、どのくらいの年齢の子供かも分からない為、やはり武家の系譜を繋いでいく役割は幸四郎調教師に託したいですね。

武豊騎手の年収は?

武騎手の生涯獲得賞金については先ほど触れましたが、では年単位ではいくら稼いでいるのでしょうか。年間200勝以上を挙げていた2000年代前半には及びませんが、現在の成績から計算しても2015年、2016年、2017年と毎年1億5千万円程度は稼いでいるようです。

しかし、これはあくまで競馬での稼ぎのみです。武騎手は他の騎手と比べても圧倒的にメディアへの露出が多いため、そういった競馬以外の収入を含めると年収はもっともっと高くなっているでしょう。

もっとも、すでに何十億と稼いでいる武騎手からすれば、年単位での収入などあまり意識していないかもしれません。それよりも、競馬で1つでも多く勝つことを目標としているのではないでしょうか。

武騎手がもう一度全国リーディングに輝くところを見てみたいと思うファンも多いと思いますし、G1での活躍を期待しているファンも多いでしょう。とにかく武騎手は、人気・実力を兼ね備えた競馬界のスーパースターですから、これからも怪我無く無事に、競馬ファンを唸らせるような騎乗を見せてもらいたいですね。

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